活動

音楽研究に必要とされる楽器に関する資料を整えるという楽器学資料館の方針に基づき、名器・骨董的価値よりも地域・年代に片寄りのない系統的な楽器の収集を基本としている。また楽器の展示公開・保全・修復、調査・研究および資料集の制作、講座・ワークショップ・コンサート等を実施している。

楽器に関する情報収集

  • 世界各地の博物館・資料館・研究所などの所蔵楽器を調査し、現在入手不可能な楽器および未収集の楽器に関する資料が随時得られるようにする。

楽器の音の収集

  • 本資料館で所蔵している楽器をはじめ、可能な限り多くの楽器の音を集め、資料コーナーに常備する。

楽器の保管と修復

  • 楽器は音を出すためのものであり、生きた資料でなければならないので、その保善は重要である。本資料館では常時館内温度の自動調節を行ない、楽器を最良の状態に保つよう注意を払っている他、いくつかの楽器については演奏可能な状態を目指して修復が進められている。

資料集の作成

  • 楽器を主体とした特定研究課題のもとに資料集を作成し、関連する特別展示や解説を含めた演奏会などを行なう。

楽器に関する文献の収集

  • 楽器に関する内外の文献を調査し、カード化して資料コーナーに常備する。

公開講座

  • 専門の演奏家による解説を交えたレクチャーコンサートやワークショップなどを随時開催している。
  • 公開講座記録