楽器の10分講座
お昼休みの10分間で古今東西の楽器を楽しく学ぼう。 毎週2回、水曜日と金曜日に開催。 12時40分から開催。どなたでも参加できます。 4号館1階楽器学資料館ロビーに集合! 次回の開催日は4月12日(水)、ヴァージナルを取 …
お昼休みの10分間で古今東西の楽器を楽しく学ぼう。 毎週2回、水曜日と金曜日に開催。 12時40分から開催。どなたでも参加できます。 4号館1階楽器学資料館ロビーに集合! 次回の開催日は4月12日(水)、ヴァージナルを取 …
笙は奈良時代に唐から伝来したとされ、正倉院宝物にも笙が含まれています。雅楽では左方唐楽(雅楽の器楽合奏の一種)で用いられる管楽器です。17本の細い竹管は「鳳笙」という美称もあるように、鳳凰が翼を休めた形を模しています。 …
琵琶の名前は知っていても、どんな形かどんな音かを間近に見聞きする機会は少ないかもしれません。薩摩琵琶とは種類が違いますが、怪談で知られる耳なし芳一が弾いていたのも琵琶でした。室町~江戸時代の剛健な薩摩藩士を思わせる、勇壮 …
インドの伝統的な膜鳴楽器。“タブラ”と“バーヤ”という2つの太鼓が1セットになっていて、“タブラ・バーヤ”と呼ぶこともあります。膜面の黒い円や、側面に並ぶ円筒の木片はどんな役割を持っているのでしょう? 体の芯に響くような …
少しずつ長さが異なる葦を束ねた楽器。南米のフォルクローレ、南太平洋ソロモン諸島での合奏など、世界各地に見られる形の楽器です。名称も様々ですが、一般にギリシア神話の神パンに由来する「パンパイプス」と呼ばれます。 毎週水曜日 …
リュートの前身となった、アラブ音楽における「楽器の女王」。緻密な文様が施されています。音楽理論を学ぶ基本楽器とされていました。7世紀には存在し、18世紀頃までには使われなくなっていましたが、19世紀以降人気を回復しました …