
純正調オルガンワークショップ参加者の募集について
1890 年代に物理学者である田中正平氏がドイツで考案した純正調オルガンは、現存数が少ない楽器で
すが、特異な楽器として知られています。
この度、国立音楽大学 楽器学資料館が所蔵する純正調オルガンを使用し、田中正平氏のご令孫にあた
る理学博士 田中佐氏による解説と、研究者であるダニエル・ウォルデン氏による演奏を組み合わせたワ
ークショップを企画いたします。
情報交換やご意見を賜りたく、ワークショップという形でご参加いただける方を募集いたします。
少ない人数枠ではございますが、ご興味の有る方にお集まり頂きたくご案内いたします。
- 期日:2018 年9 月29 日(土)14 時~16 時
- 会場:国立音楽大学 6 号館113 教室
- 講師:田中 佐(田中正平 令孫)、Daniel Walden(ハーヴァード大学博士課程)
- 内容:田中佐氏による解説「純正調オルガンと田中正平」
ダニエル・ウォルデン氏によるデモンストレーション演奏と楽器解説
※使用言語:日本語および英語(通訳なし) - 対象楽器:田中正平考案 純正調オルガン (1936 年日本楽器製造)
- 募集人数:若干名 (スペースに限りがあるため、申し込み先着順とさせていただきます)
- 申し込み方法:申し込みは締め切らせていただきました。