コラ レクチャーコンサート ~グリオが奏でる西アフリカの雄弁な調べ~
2024年9月10日
Karamo Cissokho(カラモ・シソコ)さんとYacouba Diabate(ヤクバ・ジャバテ)さんをお招きし「コラ」のレクチャーコンサートを行います。
「コラ(Kora)」は、西アフリカの楽器で、ハープのように指で弦を弾いて演奏します。
主に「グリオ(Griot)」と呼ばれる世襲制の伝承音楽家によって、歌とともに演奏されます。
グリオは、古くから口承で歴史や物語を伝えたり、王に助言を与えたりと、重要な役割を担い続けてきました。
伝統を現代に受け継ぐお二人の演奏を、どうぞお楽しみに!
チラシ(両面)はこちらからダウンロードできます。(PDF)
開催概要
| 日時 | 2024年12月6日(金)18:30開演(18:00開場) |
|---|---|
| 会場 | 国立音楽大学 6号館東棟 110教室(大学構内図よりご確認ください) |
| 参加費 | 無料 |
| 事前予約 | 必要(先着順) |
予約方法
| 予約開始日時 | 2024年10月10日(木)正午~ |
|---|---|
| 予約方法 | 予約フォームからお申し込み |
お申込みはこちらから→https://teket.jp/11944/41525
※今回はGoogleフォームではなく上記URLのチケットサイトより予約のお申込みをよろしくお願いいたします。
※無料チケットですのでご安心ください。
※当イベントは終了しました。
諸注意
・ご予約は先着順です。
・うまく繋がらない等不具合が発生した場合は、楽器学資料館(042-535-9574)までお問い合わせください。
出演者
Karamo Cissokho(カラモ・シソコ)
セネガル共和国ダカールにてマリ帝国時代から代々続くGriot(世襲制の伝承音楽家)の家庭に生まれる。6歳でダカールの音楽学校に入ると同時に、兄弟たちとグループを結成。1980年 フィンランドのヘルシンキにて初の海外公演を行う。1994年 ゴレ島に移住し「Africa Djembe」に加入、コラとジェンベを演奏する。1997年 「Ocean Percussion Company of Goree Island」結成。パリ、イタリア、 アムステルダムなどヨーロッパ各地で演奏する。その後「Selebe Yone」を結成。アルバム「Dounouya」をリリースしダカールやセネガル各地のナイトク ラブで演奏する。2007年より拠点をアメリカ カリフォルニア州に移し、「Koumbemba」を結成。2008年 アルバム「A Tribute To Bakary」をリリース。2014年 アルバム「Tribute To Mame Fallou Fall」をリリース。2019年 アルバム「Kora Bato」をリリース。
Yacouba Diabate(ヤクバ・ジャバテ)
1998年 西アフリカ・セネガルに渡り、現地の伝統打楽器「サバールドラム」を学ぶ。現地にて弦楽器Koraの音色に魅了される。以降、来日するKoraプレイヤーに演奏の手ほどきを受ける。2011年 西アフリカのマリにおいて、グラミー賞受賞の伝説的Kora奏者Toumani Diabateに師事、「Yacouba Diabate」の名前を授かる。2018年 来日したセネガル大統領の歓迎のためKora演奏を披露。2019年 Karamo Cissokho、Latyr Syとともに伝統的Koraの演奏を収録したCD「Kora Bato」をリリース。2020年 NHKホールにて東京フィルハーモニー交響楽団と共演。
イベント開催報告
12月6日金曜日、西アフリカの撥弦楽器コラをテーマとした、「コラ レクチャーコンサート ~グリオが奏でる西アフリカの雄弁な調べ~」を開催しました。演奏と解説は、日本人ながらコラの演奏を認められたヤクバ・ジャバテさんと、伝承音楽家グリオの家庭のご出身のカラモ・シソコさんです。
グリオは、西アフリカで人々が文字を持たなかった頃から歴史や教訓を語り継いできた、重要な方々です。
ハープのような輝かしい響きと、凛とした力強さを兼ね備えた音色のコラ。独特のリズムと旋律が複雑に組み合わさり、技巧的な即興によってどんどん展開していく演奏はまさに圧巻!また、21 本ある弦を調弦する間には、会場からの様々な質問にお答えいただきました。
この日はコンサートに加え、コラやグリオについてのインタビューも撮影しました。映像は編集が済み次第、資料館にて視聴できるようにいたします。また、展示室の常設展示エリアにコラを展示しました。デモンストレーション映像とともに実際に楽器を見学できます!