くにおんフォルテピアノお披露目コンサート ~フォルテピアノでの演奏体験を現代のピアノ演奏に活かす~
2025年1月20日
※当イベントは終了しました。
本学Webサイト内の「くにたち*Garden」にイベント報告が掲載されました。こちらからご覧いただけます。
国立音楽大学楽器学資料館で製作依頼をしたアントン・ワルター製のフォルテピアノのレプリカ、通称「くにおんフォルテピアノ」完成記念のお披露目コンサートです!
「フォルテピアノでの演奏体験を現代のピアノ演奏に活かす」をテーマにした、本学教授の久元祐子先生によるレクチャーコンサートです。ヴァイオリン、歌とのアンサンブルもお楽しみいただけます。
皆様のご来場をお待ちしております♪
チラシ(両面)はこちらからダウンロードできます。(PDF)
開催概要
| 日時 | 2025年4月18日(金)18:30開演(18:00開場) |
|---|---|
| 会場 | 国立音楽大学 講堂小ホール(大学構内図よりご確認ください) |
| 座席 | 全席自由 |
| 参加費 | 無料 |
| 事前予約 | 必要(先着順) |
予約方法
| 予約開始日時 | 2025年1月24日(木)12:00~ |
|---|---|
| 予約方法 | 予約フォームからお申し込み |
こちらのイベント予約ページよりご予約ください。(外部の予約サイト「teket(テケト)」が開きます)
※お手数ですが1名分ずつお申し込みくださいますようお願いいたします。
※入場用の二次元バーコードが発行されます。
※無料でお申し込み可能です。
※会員登録は任意です。
※当イベントは終了しました。
諸注意
・ご予約は先着順です。
・うまく繋がらない等不具合が発生した場合は、楽器学資料館(042-535-9574)までお問い合わせください。
出演者
久元 祐子 Hisamoto Yuko (フォルテピアノ・ピアノ・お話)
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。 ウィーン放送響、ハイドン・フィル、ラトヴィア国立響、読響など内外のオーケストラと多数共演。ウィーンでのリサイタルが高い評価を受け、ベーゼンドルファー・アーティストの称号を授与される。チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノなど歴史的楽器の演奏会や録音にも数多く取り組む。イタリア国際モーツァルト音楽祭に度々招かれ、ピアノ及びフォルテピアノのリサイタルを開催。 2016~22年にかけてモーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲演奏会を開催。フォルテピアノ(ヴァルター・モデル)を使用した「優雅なるモーツァルト」(毎日新聞特薦盤、レコード芸術特選盤)などCD18作をリリース。著書に『モーツァルトのピアノ音楽研究』(音楽之友社)など。国立音楽大学・大学院教授。
永峰 高志 Nagamine Takashi(ヴァイオリン)
東京藝術大学卒業。NHK交響楽団首席奏者として活躍する。在団中功績が認められ有馬賞を授与される。同団退団後はN響メンバーによるアンサンブルとの共演やリサイタル等、ソリストとして活躍している。また新日本フィル、仙台フィル、山形交響楽団などのオーケストラにゲストコンサートマスターとして招かれ、高い評価と信頼を得ている。最近は、指揮者としてもシュトゥットガルト室内管弦楽団、仙台フィル、アンサンブル神戸、N響メンバーによるオーケストラなどを指揮し、その演奏は非常に高い評価を得ている。国立音楽大学教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師。
長島 剛子 Nagashima Takeko(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。同大学院修士課程独歌曲専攻修了。ドイツ・デットモルト北西音楽大学卒業。その後ケルン音楽大学マスタークラスにてリート解釈法の研鑽を積む。19世紀末から20世紀の独歌曲の演奏を中心に活発な活動を続けている。平成14年度文化庁芸術祭優秀賞。「架空庭園の書」「光の中のベルリン」「遠望」「至福の憧れ」の4枚のCDをリリース。「新ウィーン楽派によるドイツ歌曲集」(音楽之友社) の楽譜を監修。現在、国立音楽大学及び大学院教授。
プログラム(予定)
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 KV397
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 KV379
モーツァルト:すみれ KV476
モーツァルト:春への憧れ KV596
ベートーヴェン:バガテル:op.33-3 ヘ長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 変イ長調 op.26 他
関連リンク
くにおんフォルテピアノについて、今後のコンサートについてはこちら
国立音楽大学創立100周年記念事業についてはこちら