トマシュ・リッテル くにおんフォルテピアノリサイタル
2025年3月24日
※当イベントは終了しました。
本学Webサイト内に当イベントの開催報告が掲載されました。
こちらからご覧いただけます。
昨年、ブルージュ国際古楽コンクールで第1位を受賞したトマシュ・リッテル氏をお招きします!
国立音楽大学楽器学資料館で製作依頼をしたアントン・ワルター製のフォルテピアノのレプリカ、通称「くにおんフォルテピアノ」を演奏いただきます。
ワルターにゆかりのある、モーツァルトやベートーヴェンの楽曲を演奏予定です。
どうぞお見逃しなく!
チラシ(両面)はこちらからダウンロードできます。(PDF)
開催概要
| 日時 | 2025年6月27日(金)18:30開演(18:00開場) |
|---|---|
| 会場 | 国立音楽大学 講堂小ホール(大学構内図よりご確認ください) |
| 座席 | 全席自由 |
| 参加費 | 無料 |
| 事前予約 | 必要(先着順) |
予約方法
| 予約開始日時 | 2025年3月31日(月)9:00~ |
|---|---|
| 予約方法 | 予約フォームからお申し込み |
こちらのイベント予約ページよりご予約を承ります。(外部の予約サイト「teket(テケト)」が開きます。)
二次元バーコードが発行されますので、大切にお持ちいただき当日受付でご提示ください。
※残席数の確認のため、お手数ですが1名分ずつお申し込みくださいますようお願いいたします。
※無料でお申し込み可能です。
※会員登録は任意です。
※二次元バーコードは、申し込み完了ページに表示されるほか、認証時のメールアドレスにも届きます。
※当イベントは終了しました。
諸注意
・ご予約は先着順です。定員に達しましたら受付を終了させていただきます。
・ご予約をキャンセルされる場合は、ご連絡いただきますようお願いいたします。
・うまく繋がらない等の不具合が発生した場合や、ご不明な点がございましたら、楽器学資料館までお問い合わせください。
※お問い合わせフォームはこちら
出演者
トマシュ・リッテル Tomasz Ritter
2018年に行われた、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第1位。
1995年ポーランドのルブリン生まれ。ワルシャワのシマノフスキ国立音楽学校を卒業後、2014年モスクワ音楽院で、ピアノとフォルテピアノをリュビモフに、チェンバロをウスペンスカヤに学ぶ。またハンブルク音楽演劇大学のルトコウスキ教授の下でピアノとピリオドピアノを修めた。
HIP(Historically informed performance 歴史的情報に基づく演奏)はリッテルの活動に重要な位置を占めている。M.ビルソン、A.シュタイアー、T.コッホらに影響を受け、P.マクナルティやE.ブンクらのピリオド楽器のコレクター/修復家とも交流を持つ。
これまでソリストとしてポーランド放送響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、18世紀オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどと共演し、サントリーホールでの室内楽(2019年)、カーネギーホールでのA.ルービンシュタイン記念リサイタル(2019年)に出演。欧米や日本で活動を広げている。
2023年にハイドン、ベートーヴェン、ショパンなどを収めた3枚目のCDが国立ショパン研究所(NIFC)からリリースされた。
プログラム(予定)
レッセル:幻想曲 Op. 8 ハ長調
モーツァルト:ソナタ KV 284 ニ長調
ベートーヴェン :ソナタ 第1番 Op.2-1 ヘ短調
ベートーヴェン :ソナタ 第14番 Op.27-2 嬰ハ短調「月光」
関連リンク
くにおんフォルテピアノについて、今後のコンサートについてはこちら
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