日本伝統楽器へのアプローチ 時を超える響き―能楽囃子の世界
2026年3月25日
日本の音楽を、あなたは語れますか。
世界に出たとき、この国の音楽を自分の言葉で語れること。それは音楽家、音楽を愛する者を支える大切な礎になります。
現存する世界最古の舞台芸術のひとつ、能。その音楽である囃子は、能管・小鼓・大鼓・太鼓の四つからなる器楽合奏です。
数百年にわたって受け継がれてきた音、掛け声、そして「間」——研ぎ澄まされた緊張感は、しびれるほどにかっこいい。
笛方に本学卒業生の松田弘之氏、小鼓方に人間国宝・大倉源次郎氏を迎えた解説付き演奏会。
時を超える響きを、会場で体感してください。
チラシ(両面)はこちらからダウンロードできます(PDF)
開催概要
| 日時 | 2026年5月8日(金)18:30開演(18:00開場) |
|---|---|
| 会場 | 国立音楽大学 講堂小ホール(大学構内図よりご確認ください) |
| 座席 | 全席自由 |
|
参加費 |
一般 1000円 本学学生・教職員、高校生以下無料 |
| 事前予約 | 必要(先着順) |
予約方法
| 予約開始日時 | 2026年3月25日(水)15:00~ |
|---|---|
| 予約方法 | teket(テケト)イベントページからお申し込み |
諸注意
・ご予約は先着順です。定員に達しましたら受付を終了いたします。
・チケットの払い戻しはいたしかねます。
・二次元バーコードは、申し込み完了ページに表示されるほか、認証時のメールアドレスにも届きます。
・不具合等ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
・【一般申込の方へ】
チケットのお支払方法は下記の2種類です。
⑴クレジットカード決済
⑵コンビニ支払い
※コンビニ支払いの場合は、支払手数料が別途220円発生します。
出演者
松田 弘之
能楽森田流笛方、故田中一次並びに故森田光春に師事。国立音楽大学卒業。東京を中心に舞台活動を行う。〈卒都婆小町・姨捨・檜垣〉等の大曲を勤めるほか、「空海」「長崎の聖母」等の新作能、「まちがいの狂言」「楢山節考」等の新作狂言にも数多く参加。語り、地唄舞、現代舞踊等との共演も多い。中国・韓国・ヨーロッパ諸国・南北アメリカなど世界各地での公演も多数。
第三八回観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。国立能楽堂養成課講師。重要無形文化財総合認定保持者。能楽協会及び日本能楽会会員。
大倉源次郎
能楽小鼓方大倉流十六世宗家
(公社)能楽協会副理事長
1957年大倉流十五世宗家・大倉長十郎次男(大阪生)
1981年甲南大学卒業
1985年宗家継承
2017年重要無形文化財保持者各個認定
観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞
著作制作
2009年能楽DVD「大和秦曲抄」制作
2010年能楽DVD「五体風姿」制作
2017年『大倉源次郎能楽談義』(淡交社)
2019年フランスLV財団より招聘を受けシャルロット・ペリアン展覧会能楽公演制作
2021年『能より紐解く日本史』(扶桑社)
2023年『能の起源と秦氏』田中英道・大倉源次郎共著(ヒカルランド)
2024年2月 (公社)能楽協会パリ・オリンピック能楽公演に参加
同年 6月 ニューヨークで開催された『匠の会』に参加
同年 12月 日韓共同公演『望恨歌』に参加
25年6月大阪関西万博「日本経済新聞社メディア事業伝統文化未来共創プロジェクト」に参加
25年9月(公社)能楽協会フランスエクスプロバンス公演に参加
大倉 慶乃助
能楽師(大倉流大鼓方)
重要無形文化財総合指定保持者
1983年 東京都出身。大倉流大鼓方 大倉正之助 長男。 叔父 大倉流小鼓方 大倉源次郎 重要無形文化財個人指定保持者(人間国宝)。 6歳のころより、子方として様々な能公演に出演。
13歳のころより、大鼓のお稽古を始め 大倉流祖先際にて独鼓『天鼓』にて初舞台 15歳より大倉流大鼓長老、山本 孝 師に師事。
以降、初能『経正』『翁 三番叟』『猩々乱』『石橋』『道成寺』『卒都婆小町』 等を披く。
カンボジア アンコールトムでの能公演、ニューヨーク グッケンハイム美術館での『三番叟』等、海外公演多数参加。 2023年4月 公開映画『ヴィレッジ』等、数々の能楽シーンにて能楽大鼓方として映画に出演。
2026年1月 一般財団法人 浮月内匠寮 評議委員 就任
小寺真佐人
1977年(昭和52年)9月11日生
能楽協会東京支部会員
観世流太鼓方職分
重要無形文化財保持者(総合指定)
東京芸術大学邦楽科能楽専攻非常勤講師
父、小寺佐七及び観世元信、観世元伯に師事。
東京藝術大学邦楽科卒
初舞台10歳、独鼓、鞍馬天狗
今までに石橋、乱、道成寺、翁付、鷺、姨捨、などを披く。
ヨーロッパ、アジア、アメリカなどの海外公演に多数参加。
国内では、能楽普及公演「七拾七年会」や、復興支援能「息吹の会」など、能楽の普及につとめる。
プログラム
決定次第お知らせいたします。