第18回夏休み特別企画「子ども見学会2025 リコーダーでバロック音楽をたのしもう!」
2025年5月30日
毎年夏に開催している「子ども見学会」。
昨年度大好評だった「リコーダー」の講座を、今年も同じ内容で開催いたします!
みなさんはリコーダーの歴史や、よく演奏されていた楽器を知っていますか?なんとリコーダーは400年以上も昔の「バロック時代(1600年~1750年)から大活躍していたんです。
当時の作曲家であるバッハやヘンデルもリコーダーのための曲を作っていて、「チェンバロ」や「ヴィオラ・ダ・ガンバ」などと一緒に演奏されていました。プロの演奏家である先生方と一緒に、みなさんもバロック時代のアンサンブルに挑戦しましょう!
きっとリコーダーの魅力を再発見できますよ!
また、楽器学資料館の展示室ではたくさんのバロック時代の楽器を解説つきで見学できますのでお楽しみに♪
講座の内容(予定)
・生演奏と解説 ~リコーダーについて知ろう!~
・リコーダー体験♪ ~チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバとアンサンブルに挑戦してみよう!~
・展示室の見学 ~バロック時代の楽器~
イベント要項はこちらからダウンロードできます。(PDF)
| 開催日時 |
2025年7月24日(木) Ⓐ10:20~12:30 / Ⓑ13:50~16:00 |
|---|---|
| 場所 |
国立音楽大学 楽器学資料館 |
| 講師 |
向江昭雅先生(リコーダー)、坪田一子先生(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、長久真実子先生(チェンバロ) |
| 対象 |
小学4・5・6年生、中学生 |
| 参加費 |
無料 |
| 定員 |
30名(Ⓐ15名/Ⓑ15名)※応募多数の場合は抽選 |
| 申し込み期間 |
2025年6月20日(金)~6月30日(月) |
| 申し込み方法 |
「teket(テケト)」イベントページより申し込み |
| 構成・企画 | 国立音楽大学 楽器学資料館 |
諸注意
・Ⓐグループ、Ⓑグループはそれぞれ同じ内容です。
・Ⓐグループ、Ⓑグループともに定員は15名です。
・ご兄弟・お友達と一緒に受講したい場合は、3名までグループで申し込みが可能です。
・1名または1グループにつき、Ⓐ・Ⓑどちらか1回の申し込みが可能です。
・応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。結果は7月3日(木)に、お申し込み時のメールアドレスへ、teketより自動送信されます。
・参加者には、楽譜などの参加資料を別途メールでお送りいたします。7月8日(火)になってもメールが届かない場合は電話で必ずお問い合わせください。
・お子様の受講中は後ろからご見学いただくことができます。ただしスペースの関係上、参加者お1人に対して1名までとさせて頂きます。
・参加できなくなってしまった場合は、早めに電話かメールでお知らせください。
感染症拡大予防について
・発熱や体調不良の場合はご参加をお控えください。
申し込み方法
2025年6月20日(金)~6月30日(月)
teketイベントページは申し込み期間になりましたらこちらに掲載いたします。
※Aグループ、Bグループともに講義内容は同じです。定員は各グループ15名です。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
講師プロフィール
向江 昭雅 先生(リコーダー)
国立音楽大学楽理学科卒業後、ミラノ市立音楽院古楽器科に留学。リコーダーを山岡重治、ペドロ・メメルスドルフ、音楽学を礒山雅の各氏に師事。バッハ・コレギウム・ジャパン等ソリストとして国内の主要オーケストラへの出演多数。リコーダー・オーケストラ「デル・ソーレ東京」指揮者。東京藝術大学古楽科、国立音楽大学非常勤講師。
坪田 一子 先生 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学楽理学科卒業。在学中よりヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美氏に師事。ベルギーでヴィーラント・クイケン氏、ポルトガルでパオロ・パンドルフ ォ氏のマスタークラスに参加。ヨーロッパの中世からルネサンス・バロック音楽 まで、アンサンブルを中心に演奏活動をしている。国立音楽大学非常勤講師。
長久 真実子 先生(チェンバロ)
東京藝術大学チェンバロ専攻卒業。在学中、安宅賞受賞。同大学大学院修士課程修了。通奏低音奏者として多くのアンサンブルやオーケストラに参加。現在、神奈川県立相模原弥栄高校音楽科、フェリス女学院大学、国立音楽大学講師。