オンド・マルトノ レクチャーコンサート

2022年4月1日

オンド・マルトノ レクチャーコンサート

本学講師の大矢素子先生をお迎えし、「オンド・マルトノ」のレクチャーコンサートを開催いたします。
オンド・マルトノは100年程前にフランスで発明された楽器で、効果の異なる複数のスピーカーを用いて演奏する類稀な電子楽器です。
演奏とお話を伺える貴重な機会、是非ご参加ください。

チラシはこちらからダウンロードできます。(PDF)

開催概要

 日時  2022年12月1日(木)18:30開演(18:00開場)
 会場  国立音楽大学 6号館東棟 110教室(大学構内図よりご確認ください)
 参加費  無料
 事前予約  必要(先着順)

 

演奏・解説

大矢素子
(C) Hirotada Onaka

大矢 素子 国立音楽大学講師

英国生まれ。東洋英和女学院高等部卒業後、東京藝術大学楽理科に入学。同大学院修士課程在学時、オンド・マルトノの開発者であるモリス・マルトノ著『アクティヴ・リラクゼーション』を翻訳出版(春秋社)。同大学院博士課程在学時、ロータリー国際親善奨学生として渡仏の後、パリ国立高等音楽院に入学。在学中、メシアン《三つの小典礼》のソリストとして、パリ国立高等音楽院オーケストラとの世界ツアーに出演、パリ ノートルダム寺院、ランス大聖堂、スペイン マドリッドのオーディトリアム等で演奏。平成20年度文化庁新進藝術家海外派遣制度生として研鑽を積み、同音楽院オンド・マルトノ科を最優秀(首席)で卒業。帰国後、モリス・マルトノの思想研究により音楽学博士号を取得(2012年度東京藝術大学)。
オンド・マルトノを、原田節(はらだ たかし)、ヴァレリイ・アルトマン=クラヴリィ、音楽学を船山隆、福中冬子の各氏に師事。
2011年オペラシティ「B→C」(第132回)シリーズ、2012年NHK FM「リサイタル・ノヴァ」、2013年文化庁主催「明日を担う音楽家たち」でジョリヴェ《オンド・マルトノ協奏曲》を演奏(藤岡幸夫指揮、於東京オペラシティコンサートホール)。2014年NHK Eテレ「スコラ 坂本龍一音楽の学校――電子音楽編」に特別講師として出演、2016年アカデミー賞監督・作品賞受賞映画「レヴェナント・蘇りし者」(C)2016 Twentieth Century Foxにおいて坂本龍一作曲の楽曲を演奏。2017年、メシアン作曲のオペラ《アッシジの聖フランチェスコ》の全曲本邦初演において第二オンド・マルトノを担当(シルヴァン・カンブルラン指揮、読売交響楽団)、2018年8月には、NHK交響楽団主題「ほっとコンサートにおいて」メシアン《トゥランガリーラ交響曲》第五楽章のソリストとして出演するなど、演奏・研究の両面から現代音楽への近接を図っている。
2019年8月、キングインターナショナルより初のアルバム『オンド・マルトノ作品集』(KKC 058)を発表、2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の「紀行」テーマ演奏を担当(第13回~第25回)。現在、東京藝術大学大学院および国立音楽大学非常勤講師。

予約方法

 学内先行  2022年11月1日(火)正午~
 一般

 2022年11月15日(火)正午~

※当イベントの予約受付は終了しました。

ご予約された方へ

新型コロナウイルス感染症対策として、当館では下記の通り来館者の皆様にお願いをしております。ご了承の上お越しください。

・当日は正門より入構してください。守衛に「楽器学資料館主催レクチャーコンサートに来た」旨とお名前をお伝えください。
・正門で検温させていただきます。37.5℃以上の場合はご入構いただけません。
・大学構内では不織布マスクを着用してください(やむを得ない事情がある場合は予めお申し出ください)。
・イベント会場以外の本学施設に立ち入らないでください(食堂等も含みます)。
・レクチャーコンサート受付時にアルコールによる手指消毒をお願いします(やむを得ない事情がある場合は予めお申し出ください)。
・海外渡航歴がある場合は、帰国後一週間以上経過し、なおかつ体調に問題が無い方のみご参加いただけます。
・今後の状況、大学の方針変更等により、イベント開催方針が変更される可能性があります。当日お越しになる前に、今一度本ページをご確認いただくよう、お願い申し上げます。

諸注意

・国立音楽大学学生・教職員は11月1日より予約ができます。学外の方は、席に余裕がある場合に限り、15日より予約が可能です。
・予約フォームがうまく繋がらない等不具合が発生した場合は、資料館までお問い合わせください。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、開催を延期・中止する可能性があります。

イベント報告

鍵盤の付いた本体と多種多様なスピーカーを自在に操り、美しい音色を奏でる楽器、オンド・マルトノ。
フランス生まれのこの楽器の音色を日本で堪能できる機会はそこまで多くありません。
その貴重な機会の1つである今回、大矢素子先生にはラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》をはじめとする全4曲を、楽器の解説を交えながら演奏していただきました。
質疑応答コーナーでも興味深い質問がたくさん飛び出し、非常に密度の濃いイベントになったと思います。

LCオンド・マルトノ1
多数のスピーカーを使い分けて演奏するオンド・マルトノ。様々な音色が溶け合い、引き込まれるような美しさです。
LCオンド・マルトノ2
楽器の歴史や発明者モリス・マルトノについてのレクチャーも伺いました。
LCオンド・マルトノ3
イベント終了後、間近でじっくりと楽器を見せていただきました。見れば見るほど演奏するのが難しそうな楽器です……。
LCオンド・マルトノ4
レクチャーコンサートの他、別途当館の教育用映像も撮影させていただきました。編集終了次第資料館で視聴できるようになりますので、今しばらくお待ちください。

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